【MAKING THE CUT】エピソード5&6のまとめ

美容・健康

世界中から選んだ12名のデザイナーから次の世界的ファッションブランドを担うデザイナーを発掘するファッションリアリティー番組「MAKING THE CUT」。パリや日本を舞台にした素敵なショーとデザイナー達の人柄に惹かれる番組です。今回はエピソード5とエピソード6についてまとめました。

MAKING THE CUT(メイキング・ザ・カット)

「目的に達する、成功する」という意味のMaking the cut。番組では「選抜」と表現されています。

参加デザイナーや審査員、前回までのエピソードは以下にまとめています。

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現時点での参加デザイナー(7名)

最初12名いたデザイナーも5名脱落し、残るは7名。

Ester(エスター):エピソード1、エピソード2で優勝

Sabato(サバト):エピソード3でサンダーとの共作で優勝

Megan(メーガン)

Ji Won(ジウォン):エピソード2で特別賞

Sander(サンダー):エピソード3でサバトとの共作で優勝

Rinat(リナト)

Jonny(ジョニー): エピソード4で優勝

エピソード5

エピソード5ではパリから東京に移動して撮影が行われました。デザイナー達が「東京」と聞いて大喜びしていたのが嬉しいです!

課題・ショー会場

今回の課題はストリートウェアを2着製作すること。1つは人目を引くデザイン、もう1つは販売用の実用的なデザインです。各自自分のプリント柄を作って取り入れることが条件とされました。

エピソード5の優勝者はプーマとコラボできるという特典も!

会場は東急プラザのエスカレーター。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/東急プラザ

移動に伴う時差もあって疲れが出てきたデザイナー達。明らかに制作の時にナーバスにな流ことが増え、疲労感がにじみ出ていました。どんどん参加者が減っていくのも緊張感に影響しているのでしょうね。

優勝者

エピソード5の優勝者は、リナト!

ここまであまり注目されてこなかったので、個人的には意外な結果でした。

着物とパンクさを融合したジャケットを作り、成長ぶりを審査員全員に評価されていました。

こちらは2020年6月8日に入荷予定ですが、すでに予約は可能です。

今回リナトと優勝を競ったのはジョニーでした。作ったプリントがよかったと審査員全員が絶賛していました。最終的には投票になり、審査員4名3対1でリナトが優勝しました。

ジョニーの作品が仕上がらず最後リナトが手伝ってあげていたので、この結果で本当に良かったです。時間に追われているのにライバルを手伝ってあげられるなんて本当に素敵です!MAKING THE CUTに参加しているデザイナー達は、足を引っ張りあったりしないところが見ていてとても気持ちいいです。

今回の優勝特典であるプーマとリナトのコラボ作品もAmazonで販売されるとされていましたが、現時点では見当たりませんでした。

脱落者

エピソード5の脱落者はサバト。

自分のスタイルに固執するだけではだめだとの評価でした。以前のエピソードで優勝もしていて今までのデザインも評価されていたのに、苦手なスタイルであっても1回ミスしたら終わりというのは厳しいですね。。。

審査員のナオミや他のメンバーも涙ぐみながら別れていたのが印象的でした。

場の雰囲気を明るくしてくれ、私も人柄的にとても好きな方だったので残念です。

エピソード6

課題・ショー会場

浅草寺に集められたデザイナー達。

近代都市であり古典的な部分もある2面性を持つ東京に因んで、課題のコンセプトは「相反する性質」。実用的なスタイルとランウェイスタイルの計2着を制作します。

ショー会場は、アトリエとして使っているAamazonのファッションスタジオ。そこにプロジェクトマッピングを投影して近代的なショーを行います。

優勝者

エピソード6の優勝者は、サンダー!

前回実用的スタイルが実用的でないと言われ、今回も冒頭でティムに実用的にと念押しされていたサンダー。実用的なものを作るのに抵抗があり、でも作りたいと葛藤していました。

審査員への反発感もあり、実用性を皮肉った作品にする!と意気込んでいました。消費主義と創造性の相対関係を表現することに決めましたが「これで脱落するかもね!」と笑っていました。

結果として、創造性をうまく実用性に盛り込んだと審査員達に高く評価されました!

こちらは2020年6月8日に入荷予定ですが、すでに予約は可能で、ほとんどのサイズが売り切れています。

脱落者

エピソード6の脱落者はリナト。

前回の優勝したのにその次に脱落とは驚きでした!インスピレーションを受けるものによってコンセプトが変わってしまうのが欠点とのことでした。

MAKING THE CUTを見ていて印象的なのが、デザイナーも審査員もみんな自分の考えをしっかり伝えたり、思ったことは率直に表現することです。人に伝えられる言葉選びの能力や躊躇せずに意見を言える姿勢は見習いたいなと思います。

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以降の放送回についてもまとめています。

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