【LEGO】3歳は何歳対象のレゴなら遊べる?

出産・育児・教育

3歳の息子がレゴデビューをしました。レゴには対象年齢が記載されていますが、本人の実年齢と気に入るデザインのレゴの対象年齢が異なることもあると思います。個人差はあると思いますが、3歳の息子がどれくらいの対象年齢のレゴをどれくらい作れたかについてご紹介します。

息子とDUPLO

大きめのブロックで1歳半から楽しむことができるデュプロ。

創造性があるデザインのものも多く、ブロックデビューをする子にぴったりです。

息子もデュプロサイズのブロックで遊んでいたのですが、3歳になり物足りなくなってきたようで、お姉ちゃんが持っている通常サイズのレゴに興味を持つようになりました。

息子とLEGO

ニューヨークの五番街にあるレゴストアは、レゴで作られたニューヨークの街が広がる、大人も子供もワクワクするショップです。

レゴストアではデュプロやレゴで遊ぶことができるのですが、息子はデュプロより通常サイズのレゴの方を好んで遊んでいます。3歳はまだレゴの対象年齢ではないものの、興味を示しているのでチャレンジしてみることにしました。

レゴは4歳以上が対象となっているので、まずは対象年齢が低めでピース数が少ないものの中から、息子が自分で好きなものを選んでみました。

3歳の息子が試したLEGO

レゴシティ ポリスヘリコプター (4+)

まず購入したのが4歳以上が対象でピース数が少なめのこちらです。

1つ当たりのピースが大きめのものが多く、作り方も簡単なので、説明書を見ながら一人で作ることができました。どのパーツをどこにつけるかも分かりやすいため、壊れてしまった時もある程度は説明書を見なくても組み立てられていました。

価格もリーズナブルかつピース数が少なめで何回も作れるのでおすすめです!プロペラが回ったり手錠やお札などの小物がついているのも子供にはおもしろかったようです。

レゴシティ ポリスカー (5+)

4歳以上対象のものは簡単にできたので、次は5歳以上対象のものでピース数が少なめのものから選びました。息子が選んだのは同じレゴシティのポリスシリーズのこちらでした。

4+と違い5+は細かいピースも増えたので、さすがに3歳には難しいかなと思ったのですが、説明書を見ながら自分で場所をきちんと理解し作れていました。

レゴの説明書は実際のレゴと同じ形と色の絵で描かれているので、子供でもどこにどのブロックをつけたらいいか理解しやすいようです。

時々必要なピースを飛ばして組み立ててしまうので、息子が間違ったら「よく見てごらん」と声をかけながら組み立てました。最後の方は少し集中力が切れかけていましたが、30分くらいで完成しました。

このシリーズのいいところはピース数が少ないので、何度でも作り直せることです。息子も組み立てて、出来上がったもので遊んだら壊してまた組み立てるというのを繰り返しています。

リーズナブルに何度も遊べ、デザインも可愛いので親としても嬉しいです。ただ、細かいブロックを分解するのは難しいようで、大まかに子供が分解したものを完全に細かくする作業は大人がしなくてはなりません。

レゴフレンズ ウミガメ レスキューバギー (6+)

5歳以上対象のピース数が少なめのレゴも十分楽しめたので、もう少し発展させてみることにしました。

5歳以上対象のもので少しピース数が多いものにするか対象年齢を上げるか迷いましたが、3歳の息子にには少ないピース数のものが何度も組み立てられて楽しそうだったので、まずはお姉ちゃんのレゴのピース数が少ないセットを借りて作ってみることにしました。

小さなパーツが増えますが、ピースが少なめなこともあって、こちらも説明書を見ながら一緒に組み立てることができました。

レゴフレンズ ハートレイクシティ オーガニックカフェ (6+)

次に挑戦したのが「レゴフレンズ ウミガメ レスキューバギー 」と同じ6歳以上対象で、ピース数が少し多いこちらのセットです。

このサイズになるとさすがに1人では難しく、説明書を一緒に見ながら場所とピースを教えてあげながら作りました。時間もかかるのでやはり3歳が楽しく作るにはまだ早すぎるなという感じでした。部分的に作るのは楽しかったようです。

ちなみに7歳のお姉ちゃんだと6歳以上対象のこちらは1人であっという間に完成させていました。

まとめ

3歳の息子がレゴにチャレンジした中で感じた、3歳におすすめレゴのポイントは以下です。

  • 4+か5+のもの
  • ピース数が少ないもの
  • 子供が好きなデザインのもの

4+だとほぼ自力で組み立てられました。5+は少し補助が必要なものの、ほぼ自力で組み立てることができました。本人も達成感があったようで、出来上がった時は嬉しそうに作品を持ち上げて見せてくれました。

息子の場合は何回も壊して組み立てられるピース数が少ないレゴが向いていたようです。価格もリーズナブルなので、最初にチャレンジするならピース数少なめのものがおすすめです。

子供が好きなデザインのものを選ぶと、作った後も遊べるのでさらに遊びの幅が広がります。

息子が思った以上にはまっているので、いろいろなブロックが入ったレゴクラッシックを買おうか迷いましたが、今のところパトカーなど気に入ったデザインのものが完成する方が楽しいようです。もう少しして発展性のある遊びができるようになったらこちらも試したいなと思います。

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