お家でコールドストーンのようなミックスアイスが作れるクッキングトイ「まぜまぜミックスアイス」で5歳の娘がアイスクリーム を作ってみました!こちらの商品、王様のブランチでも紹介されました。
まぜまぜミックスアイス
今年の4月にリニューアルされたばかりのクッキングトイで、お家でコールドストーンのようなミックスアイスを作ることができます!
アイスの材料を入れてアイスクリームを作ったり、果物やお菓子を混ぜてミックスアイスを作ったりできます。
5歳の娘が作ってみました
準備
プレートに塩水を入れて冷凍庫で凍らせます。完全に凍るのに6時間くらいはかかるので、早めに準備しておきましょう。
これだけの水に塩が大さじ3杯と結構な量です。この塩の量が少なすぎると、プレート内の水が凍るのは早くなりますが、きちんとアイスクリームができないようです。
牧場などでアイスクリームを作る体験をしたことがある方は、氷に塩を混ぜた経験がありますよね。塩には氷が溶けるスピードを速める性質があり、氷が速く溶けることで周りの熱を奪うスピードも速くなりアイスの素になる液体が凍りやすくなるという原理です。面白いですね!
ミックスアイスを作る
初日は市販のアイスを使ってミックスアイスを作ってみました。
まずはいちごとチョコのパフコーンを準備します。いちごは包丁でカットし、パフコーンをつぶし棒で潰しておきます。包丁もつぶし棒もプラスチック製なので、子供でも危なくありません。
市販のアイスをプレートの上に出して、カットしたいちごや潰したパフコーンをいれてヘラで混ぜます。ヘラが2本あるのでお店のようにミックスできます!
簡単な作業だけなので、5歳でも十分1人で全工程ができます。とっても楽しそうでした!
アイスクリームを作る
次はアイスクリームを作るところからやってみました。
まずは基本のバニラアイスの材料を混ぜて冷やしておきます。全部大さじで測れるので、子供でも簡単に計量できます。
最終的にはミックスアイスにしたいので、いちごやパフコーンも準備しました。
凍らせたプレートにアイスの素となる液体を少しずつ流し入れます。
うすーく広げると凍るので、ヘラで剥がします。
アイスっぽいですね!これを何回か繰り返すと、アイスの素の液体がすべてアイスになります。作業自体はとっても簡単なので5歳でも1人でできます。
ただ、プレートの温度が上がりやすいので、素早くしないと溶けてしまいます。娘は「もっとゆっくり楽しみたいのに〜」と言っていました。
アイスができたらミックスアイスにします。
この時にはすでにプレートの温度がだいぶ上がってきてしまっていて、混ぜているうちにアイスが液体っぽくなってしまいました。。。
溶けてしまったので最後は少し冷凍庫で固めましたが、簡単に美味しいアイスができて娘はとても楽しんでいました。
ロールアイスを作る
ロールアイスはまだ作ってみていませんが、アイスクリームを作った感じ、ヘラで上手に巻き巻き剥がせそうなので、また試してみたいと思います!
片付け
ヘラやナイフなど洗うものは多いですが、小さいのですぐ洗い終わります。また、本体はランチプレートのような感じなので洗いやすいです。
子供が洗い物の練習をするにも良さそうです。
失敗談
アイスクリームから作ってミックスアイスにしたらかなり溶けてしまったので、どうにか冷たさを保てないかと模索しました。
使い終わったプレートを持ってみると、まだ中に氷が残っているので水の温度が上がりきったわけではなさそう。ただ水とプレートとの間に空気が入っていて中でチャポチャポいっていたので、「中の氷が溶けてくるとプレートと氷水の間に隙間ができてしまうので温度が上がるのでは」と思い、分量より塩水を増やしてみました。
「これでずっと冷たいプレートになる」と期待して翌日凍らせたプレートを見ると、水が漏れていました。水が膨張すると言う基本的な事を完全に忘れていました。分量はしっかり守らなくてはですね!危なくプレートを壊してしまうところでした。。。
プレートの温度が上がってきたら、説明書に書かれているように「アイスの下の液体を広げてからヘラで剥がすまでの時間を長めにする」としっかり最後まで溶けずにできました。
まとめ
アイスクリームを作るのもミックスアイスにするのも工程は簡単で、5歳の娘でも1人でできました。
可愛い見た目のプレートでアイスクリーム屋さんになりきりアイスを作り、出来上がったものを家族に振る舞えて満足だったようです。
これから夏に向けて大活躍しそうです!
あえて1つ難点を言うと、プレート内の氷が溶けるのが早いため1回に1人分しかできないので、プレートが複数枚ついているか別でプレートだけ購入できたらいいのになぁと思います。
コメント