Adventure Playgroundは、セントラルパークのイーストサイド67〜68th Streetあたりにあるプレイグラウンドです。2015年にリニューアルされたため、新しくて綺麗です。
すぐ横には小さい子を対象としたTarr-Coyne Tots Playgroundもあります。
Tarr-Coyne Tots Playgroundの横を奥に進んでいくとAdventure Playgroundが見えてきます。
Adventureという名前の通り、冒険心をくすぐられる遊具がたくさんあります。こちらはピラミッド型の遊具で、滑り台を楽しむことができます。
その奥にはツリーハウスのような遊具があり、長い梯子やポール、滑り台などがあります。
ジャングルジムのような遊具は、上の方に行くと結構な高さがあります。大人がついて行きにくい造りになっているので小さい子だと少し不安がありますが、3歳の息子でもスイスイ登って移動していました。
こちらのお城のような遊具は、いろいろな方向から登ることができるようになっています。滑り台は急に見えますが、意外とスピードは出ないので小さいお子さんでも安心です。
遊具の中心部にはトンネルを通って入れるようになっていて、そこから梯子で遊具の上に出てくることもできます。
プレイグラウンドの半分くらいは地面が砂場のようになっていて、遊具と砂場を同時に楽しめるようになっています。
ニューヨークのプレイグラウンドには砂場があるところが多いので、小さい子はコンパクトなお砂場セットがあると便利です。
残りの半分はアスファルトで、夏になるとおそらく水遊びができるであろう広場がありました。まだ水遊びをするのには寒いこともあり、こちら側で遊んでいる子はあまりおらず。。。
冒険心をくすぐられて長時間遊んでいたくなるAdventure Playgroundですが、さらに嬉しいことに、すぐ近くのTevern On the Greenというレストランの横に公衆トイレがあります。ニューヨークはプレイグラウンドにトイレがついていないところも多いので、トイトレ完了期の子連れとしては近くにトイレがあるのはとても助かります。
Adventure Playgroundはアクティブに遊べる遊具が多いので、小さい子が遊ぶには親がサポートしなくてはいけなくて大変かなと思ったのですが、絶妙な造りになっていて3歳でもしっかり自分の力で遊具を楽しめました。
プレイグラウンドのすぐ横には有名なシープメドーという芝生広場が広がっています。寒い時期は閉鎖されていますが、暖かい時期になるとシープメドーでランチをしたりボール遊びをしたりするのも楽しいですね。
セントラルパークの有名なカルーセルも比較的近くです。
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