【日系スーパー「片桐」】ニューヨークの日本食材は高い?

ニューヨーク

海外駐在の際、日本の食材を使いたいなと思うこともありますよね。手荷物で持ち込める量には限度がありますし、賞味期限の問題もあります。ニューヨークにはいくつかの日系スーパーがありますが、今回は「片桐」についてご紹介します。

片桐

片桐は1907年に創業した日系スーパーです。ニューヨークにはGrand Central店と59th Street店の2店舗があります。

現地スーパーでは手に入らない日本の食材が入手できるだけでなく、新鮮な魚や「おむすび権兵衛」の具沢山おにぎり、日本のお菓子など馴染みの味を手軽に楽しめます。

Grand Central店の様子

ニューヨークで日本の調味料を買うととても高いと聞いていたので日本から調味料を持ってこようか迷ったのですが、手荷物が多すぎて諦めました。ニューヨークについて早々、やはり日本の調味料がないといつもの味のものが作れないと思い、片桐Grand Central店に調味料を揃えに行きました。

醤油は日本のスーパーに売っている定番のものが手に入りました。

みりんや料理酒については、みりん風調味料や料理酒風のものしか見当たらず、いつも使っていた本みりんや料理酒はありませんでした。でもすぐ手に入るのは助かります。

賞味期限は若干短いような気もしましたが、値段は思ったほどは高くありませんでした。

ソースやポン酢も日本で見る定番のものがあり、重いものを無理して持って来なくてよかったと思いました。

お米や麺類も複数種類ありました。日本産のお米なので味も問題ありませんでした。

現地スーパーで意外と手に入りにくいのが、日本の料理でよく使う生鮮野菜です。日本の定番の野菜を見かけないことも多いので、こちらに来ればあるというのは助かります。

お菓子も現地のものだとどれが美味しいかわかるまで時間がかかりますし、子供も慣れるまでは日本のものが手に入ると喜びます。

現地のスーパーではあまり鮮魚が手に入らないのですが、こちらにくると少し高いもののお魚が売られています。また、お肉も日本で売っているような薄切りのものが現地ではなかなか見かけないのですが、こちらにはそれらも置かれています。

日用品も少し置いてありますが、こちらは食品に比べて割高な印象です。

アメリカのお菓子は甘すぎたり慣れるのに時間がかかる方もいらっしゃるかと思いますが、片桐では日本のコンビニやスーパーで売っているような生菓子も売っています。

まとめ

ニューヨークについてすぐに現地スーパーでお惣菜を買って食べたものの、子供達の口に合わず今後の食事をどうしようかと途方に暮れていました。日本からは重たいのであまり食材を持ってきていなかったこともあり、不足しているものを揃えに日系スーパーにいってみたところ、一通り揃っていて助かりました。思っていたより値段も高くなく、今後もお世話になりそうです。

重いものを運ばなくていい宅配スーパー「新日本堂」もおすすめです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました