5歳の娘がクリスマスにもらったラプンツェルのパチェリエを作ってみました。6歳からが対象年齢のパチェリエ、5歳の娘が1人でどの程度できたかと大人のサポートはどの程度必要だったかなどを踏まえてご紹介します。
パチェリエとは
日本おもちゃ大賞を2年連続で受賞しているメイキングトイです。カラフルな四角いスクエアピースを専用のジョイントでつなげることで可愛いバッグやポーチが作れます!
5歳の娘が作ってみました
6歳からが対象年齢のパチェリエ。5歳の娘が1人でどこまでできたか、大人のサポートはどの程度必要だったかをご紹介します。
デザインを作る
まず展開図にピースを並べてデザインを作ります。ピースにはいくつか形があるので、指定された場所に並べて、それ以外の部分を好きなデザインにできます!
今回は展開図通りのデザインにしました。自由度の高いパズルという感じで、5歳でも展開図を見ながら簡単にできました。
ジョイントでつなぐ
次にジョイントパーツでスクエアパーツを止めていきます。口コミではここが小さい子には固くて大人のサポートが必要とのことでしたが、最初2つほどお手本を見せたら1人でできるようになりました。時々はまっていないパーツがないか確認してあげると確実ですね。
はめているうちに展開図からずれてきてしまうことがあるので、時々展開図通りに繋げられているかを確認しながら進めます。
娘がどんどん1人でつなぎ合わせていっていて、気づいた時には1つだけ紫が元の位置からずれていました。が、このデザインがいい!とのことでこのまま進めました。間違いも自分だけのデザインになっていいですね。
ラプンツェルのパチェリエには、ピンクサファイアのジョイントパーツやキラキラのスクエアパーツもあり可愛いです。
途中単調な作業に少し飽きてしまい、ここでいったん中断です。
作業を再開し、展開図でジョイントパーツをつなげる作業が完成!少しサポートしましたが、結構子供だけで上手にできました。
立体にする
ここから立体に組み立てていきます。
展開図に書いてある番号同士のスクエアパーツを繋げていきます。場所を一緒に見れば5歳の娘でもどこを繋げればいいかは分かっていましたが、立体にするときのジョイントパーツを留めるのが固くて難しかったようです。ここは大人のサポートが必要そうです。この立体になっていく様子が面白かったようで、娘はキラキラした目で見ていました。
リボンをつける
ソーイング針を使ってリボンをスクエアパーツの穴に通していきます。
針や穴が大きいので、リボンを通す穴の位置を教えると5歳の娘でも自分でできました。
中袋をつける
中袋用のジョイントパーツをはめていきます。
中袋を入れて、留める用のパーツで固定していきます。難しそうに見えますが、これは意外と簡単にできていました。
留め終わるとこんな感じです。だいぶバッグっぽくなってきました。
チェーンをつける
チェーンにリボンを通していきます。長いチェーンですが、これもアシストしてあげれば1人でできました。針を使う練習にもなっていいですね。だんだん慣れてきていいペースでできていました。
大人のバッグのチェーンみたいで可愛いです。イメージはラプンツェルの髪の毛でしょうか。
チェーンの端をバッグに固定します。
デコパーツとチャームをつける
デコパーツの裏側はこんな感じのクリップになっています。これをスクエアパーツに挟んでつけます。
好きな位置にデコパーツとチャームをつけて完成です!デコパーツはつけるのが少し難しかったようですが、チャームは1人でつけられました。
ラプンツェルのイメージそのままの可愛いバッグですね!
まとめ
口コミでは5歳だとかなり大人のサポートが必要とのことでしたが、立体にするところ以外は少し手伝えば1人でできる感じでした。自分で作れたという達成感もあり、すごく嬉しそうでした。
一点だけ、5歳が作るには少し集中力が足りなかったようで、途中で休憩を挟んで2回に分けて作りました。ゆっくりやれば5歳でも十分楽しめると思います!
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