息子に水いぼができた際、見えにくい場所だったことや治療に耐えられる年齢ではなかったことから自然治癒を待ちました。一般的に6ヶ月から2年半ほどで治ると言われている水いぼ、どのようになったかを写真付きでご紹介します。除去治療をした娘の時のことも書いているので、治療するかどうかの選択のご参考になれば幸いです。
娘と水いぼ（除去治療）
娘は5歳の時に水いぼになりました。娘は見た目を気にする年齢だったこと、ある程度の痛みは治療のためなら耐えられたことから、治療をすることにしました。
その時の経過については以下にまとめています。
息子と水いぼ（自然治癒）
発症
息子は2歳の時に水いぼになりました。上の子で見ていたのですぐ水いぼだと分かりました。発見した時点で胸元のみに出ていました。上の子と違って保育園にも行っていないのになぜなったのか。。。
2歳では麻酔テープを剥がしてしまうであろうこと、除去の時に怖がるであろうことから、自然治癒を待つことにしました。
1ヶ月経過時点
所々水いぼは新しく出てくるものの、いくつか潰れて無くなったりしていて、少し増えたかなくらいでした。水いぼが出ているのも胸元だけで他には広がっていませんでした。
3ヶ月経過時点
水いぼは痒くないと言われているのですが、息子は痒かったようでこの時期は掻いて潰してしまっていました。娘も「私も痒かったよ」と言っていたので、痒い子も結構いるのかもしれません。
潰しても特に広がることもなく、胸元や肩のあたりだけに新しいものができていました。この時期が一番水いぼの数が多く、掻いて潰していたこともあり、少し見た目が気になる時期でした。とは言え、一面にあるわけではなく、思ったよりひどいことにはなっていなかったのでまだ経過を見ていました。
5ヶ月経過時点
3ヶ月頃をピークに数が減っていき、5ヶ月経つ頃には目視で確認できるのは3つになりました。
6ヶ月経過時点
5ヶ月時点で残っていた3つが6ヶ月経過する頃にはなくなりました。新たにできることもなく、完治となりました！
まとめ
個人差もあると思いますが、息子の場合は特に治療なしで経過観察をして半年ほどで全て消失しました。一般的には消失までに半年から2年ほどと言われているので、やはりそのくらいかかるのですね。
息子の場合は服を着ていれば見えない胸元と肩にしか水いぼができなかったこと、数があまり多くなかったこと、集団生活をしていなかったため誰にも見られることがなかったことから、治療なしの経過観察でよかったかなと思っています。
ただ、痒くて掻いてしまった時期は見た目もあまり良いものではなかったですし、人によっては見える場所にできてしまったり、たくさんできてしまったり、年齢的に人目が気になると言うようなこともあるかと思います。
経過を見ながら治療に耐えられる年齢であれば治療していくのも選択肢の一つなのかなと思います。
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