【ブライアントパークのアイススケート】プライベートレッスンの様子をご紹介します

ニューヨーク

ブライアントパークではプライベートレッスンが受けられるスクールが開催されています。今年スケートデビューした娘がスクールに行ってきたのでご紹介します。

ブライアントパークのスケートリンク

ブライアントパークのスケートリンクは事前予約制で滑走無料です。

シューズをレンタルする場合は15〜45ドルかかるので、何度か行く場合はシューズを購入するのも良いと思います。

ブライアントパークのスケートスクール

ブライアントパークでは事前予約制のプライベートレッスンがあります。

レッスン料は先生1人あたりの生徒数で異なります。生徒1人なら60ドル、2〜3人なら80ドルです。シューズをレンタルする場合は追加でレンタル料がかかります。

娘のレッスンの様子

娘がマンツーマンでレッスンを受けてきました。

娘は今年アイススケートデビューをして、スクールに行く日までに2回ブライアントパークのスケートリンクに行きました。スクールが始まる時点で、自分で滑ることはできるけれど片足に長い時間乗ることはできないレベルでした。

通常の滑走では予約時間から入場できるようになり、そこからシューズを履きますが、スクールの場合はレッスンの15分前から入場することができます。入場口でスクール受講である旨を伝えてチケットを見せると、先生に連絡をしてくれます。

15分前に入ってスクールの開始時間までにシューズを履いて準備をし、入場の際に教えてもらった待ち合わせ場所に向かいます。

時間になったら先生とリンクの中央にある三角コーンで囲まれたスクール用のエリアに行きます。そこに行くまでの間に先生が子供がどれくらい滑れるかを見て、レッスンのレベルを決めてくれました。

30分のレッスンの間に娘がやったのは以下の練習でした。

  • 歩いてから両足を平行にして滑る
  • 両足で滑りながらしゃがむ
  • ひょうたん型に両足を開閉して前に滑る
  • 同じようにして後ろに滑る
  • 両足そろえて捻りながら後ろに滑る
  • 片足に乗って滑る
  • 両足を広げて止まる
  • クルクル回って歩くところから両足でスピンする

レッスンはレベル別にやることが決まっているようで、娘でレベル2から始めてレベル3の途中まで行ったそうです。娘もまさかスピンまですると思っていなかったようでとても楽しかったそうです。

おそらく英語があまりわからなくても大丈夫かと思いますが、先生がコツを教えてくれたりするので英語がわかる方がよりスムーズにレッスンを受けられると思います。

レッスン後は30分そのまま自由に滑って良いそうです。

まとめ

ブライアントパークのスケートスクールは30分で60ドルと少し高めに感じますが、マンツーマンなのでどんどん新しいことができるようになりました。色々新しいことをするより早くまっすぐ滑れるようになりたいというような場合は、事前に先生に相談しておくと良いかもしれません。

同じレベルのお友達なら一緒に受けると少しリーズナブルに受けることができます。ただしレベルが違う場合はどういう風にレッスンを進めるのかは不明です。娘は30分のレッスンですごく脚が疲れたそうなので、お友達と参加して休む時間があるのも良いのかもしれませんね。

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