【日本語の本】ニューヨークで日本語の本を入手する方法

ニューヨーク

ニューヨークに来て英語を上達させてほしいのはもちろんのこと、日本に帰国したときに年齢相応の本を読める力を維持して欲しいですよね。ニューヨークで日本語の本を読む方法についてご紹介します。

絵本ナビ

ニューヨークに来てから我が家は、絵本ナビのプレミアムサービスを利用しています。

絵本ナビは、絵本・児童書・絵本キャラクターグッズの紹介・販売をしている国内最大級の絵本情報サイトです。プレミアムサービスは月額396円で、2,300冊以上の絵本が冊数無制限で読み放題のサービスです。

マンハッタンのマンションは狭いので本をたくさん買っても置く場所がない、もしくは何回も同じ本を読むタイプではないので買わずに本を読みたい、という我が家のような場合にとても便利です。

リーズナブルで便利なサービスで、3歳の息子の読み聞かせには大活躍しています。

ただ7歳の娘はあっという間に読み終わってしまい、文章量的にも物足りなくなってきたので、他の方法も探しました。小学生低学年が読むような本ももっと豊富にあるとさらに嬉しいなと思います。

図書館(New York Public Library)

絵本ナビとあわせて利用しているのが図書館です。ニューヨークに来る前は日本語の本はあっても中央の図書館くらいかなと思っていたのですが、マンハッタン内に多くある分館にも日本語の本が置かれているところがあります。我が家も家の近くの分館で時々日本語の本を借りています。

40th Streetと5番街のところにあるStavros Niarchos Foundation Libraryには、分館より多くの日本語の本が置いてあります。

子供の本のフロアだけでもかなりの広さがありますが、色々な言語の本があるので、日本語の本は下の写真2箇所くらいの冊数です。

日本で人気の本があるかと言われれば必ずしもそういうわけではないのですが、日本語の本を借りて読めるのはありがたいです。

電子書籍

Amazon kindleなどの電子書籍にも児童書はあります。店舗に買いに行かずに場所も取らないのがメリットですが、種類が少ないというデメリットもあります。

我が家は探しても欲しい児童書がないので利用したことはないですが、欲しいものがあれば便利ですね。

紀伊国屋書店

家に置く場所がある方は店舗で実物を見て気に入った本を買うのもいいですよね。

ニューヨークにはブライアントパークの向かいに紀伊国屋書店があります。店舗にないものも1週間程度で取り寄せしてくれるのでありがたいです。ただ値段は日本に比べて高いです。

例えば可愛い絵で娘が大好きな「みらいへはばたく おんなのこのでんきえほん」は、日本では1,320円ですがニューヨークの紀伊国屋書店では約2倍の20ドルです。

BOOKOFF

日本でも有名なブックオフがニューヨークにもあります。子供向けの本は少ないですが、古いものは少しリーズナブルに手に入ります。ただし書店ではないため欲しい本があるとは限らないので、何かのついでに立ち寄ってみるのが良いかもしれませんね。

日本から送ってもらう

我が家は時々日本から本を送ってもらっています。日本からの送料は高いですし、本は重さもあるので頻繁には難しいですが、何かを送るついでに欲しい本がある時に実家にお願いしています。

最近でいうと、お姉ちゃんが幼稚園で使っていた「みんなともだち」という本のシリーズを息子が気に入って、違う年度のものも欲しいと言ったため、ペイペイフリマで購入して実家から送ってもらいました。こちらでは手に入らないので、とても助かりました。

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