年が明けて、小学校でも明らかに近くまでコロナが近づいてきていることを感じます。ニューヨークでは年明けから、ワクチンを接種している子は自宅の簡易検査で陰性である限りは登校できるという方針に変わりました。
年末:身近に迫るコロナ
感染拡大が顕著なニューヨークですが、年末年始に帰省や旅行に行く方々もいました。
急激な陽性例の増加に伴い、娘の小学校や主人の会社では休み明けに検査を受ける必要がありました。
年明け:さらに近くまで迫るコロナ
年末の時点では、娘の小学校全体では毎週のように陽性の子が1〜2人確認されていて、クラスでも時々陽性が出ていました。とはいうものの、濃厚接触者になることもなく通常と変わらない生活を送っていました。主人の職場でも「同僚の娘さんの彼氏さんが陽性」という感じで、近くにはあるもののそこまで差し迫っている感じではありませんでした。
しかし年が明けて、小学校では毎日数例、日によってはほぼ全クラスに陽性が確認されるという日もあります。さらに娘に関して言えば、プレイデートした翌日にその子の親御さんが陽性になったり、学校で仲が良い子が陽性になったりと、かなり身近に迫っています。
昨年まではコロナの濃厚接触者は一定期間登校できなかったのですが、今年に入ってから、学校で濃厚接触者になった場合は、自宅用の簡易検査キットで陰性である限り登校できるルールに変わりました。また学校外で濃厚接触者になった場合も、ワクチン接種済みであれば簡易検査キットで陰性であれば投稿できます。
ニューヨークではワクチンと検査に重きを置いていて、年末から無料検査場が混雑していたり薬局の簡易検査キットが売り切れるなど、人々が積極的に検査を受けている様子が見て取れます。その分ワクチンを接種していれば行動の自由は比較的担保されている印象です。
自宅用簡易検査キット
娘も検査対象となり、自宅での検査を実施しました。学校でもらってきた簡易検査キットがこちらのFlowflexです。
簡易検査キットですが、昨年10月にFDAの緊急使用許可の承認を取得している製品です。
初めて簡易キットを使いましたが、使い方は簡単でした。まずは鼻に綿棒を入れて壁を擦り、
brands/flowflex/covid-19-
antigen-home-test/
それを試薬が入った試験管に入れて撹拌し、
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撹拌した液体を垂らして、
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結果を待ちます。
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Cはコントロールでここに線が出ていたら検査がうまく行っているということ、Tがテストでここに線が出たら陽性ということになります。妊娠検査薬と同じような結果のイメージですね。
かなり身近な人での陽性例が複数いたので、ドキドキしながら結果を待ちました。結果陰性でしたが、その後もアフタースクールで一緒の子が陽性になったりと日々身近に感じています。
あまりに近くに迫りすぎて、これから先どうなるのだろうと心配で仕方ないです。
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