今年2月にリニューアルオープンした「フォレストアドベンチャー・つくば」に6歳の娘と行ってきました。夏でも涼しく、人との距離も保たれており、安心して自然の中のアクティビティを満喫できました！6歳でどれくらいできるか、1歳の子はどうしていたかについても書いています。
基本情報
場所
茨城県つくば市沼田1688
筑波山のつくば神社側の麓、梅林のすぐ近くにあります。
駐車場
1台500円の駐車場があります。
営業時間
- 3〜6月、9〜10月：9〜17時
- 7〜8月：9〜18時
- 11〜2月：9〜16時
参加資格
アドベンチャー＋エキサイトコース、アドベンチャーコース
- 身長140cm以上または小学4年生以上
- 18歳未満の方は保護者同伴が必要
- 大人1人に子供3人まで一緒に同伴可能
キャノピーコース
- 身長110cm以上
- 体重130kgまで
- 小学3年生未満の方は18歳以上の同伴が必要
- 大人1人につき子供4人まで同伴可能
料金
- アドベンチャー＋エキサイト：4,600円
- アドベンチャー：3,800円
- キャノピー：2,800円
注意点
- 動きやすい服装と靴を着用してくる
- 飲み物・タオル・軍手もあった方が良い
現在新型コロナウイルス感染拡大防止のため以下の注意事項も追加されています。
- 完全予約制
- 来園時のマスクの着用必須（コースに出た後は外してもOK）
予約方法
フォレストアドベンチャーのサイトから予約できます。
前日午後以降は電話（090-4755-7800）での予約になります。
フォレストアドベンチャー・つくばをアソビューから予約する
フォレストアドベンチャーの様子
フォレストアドベンチャーとは
フォレストアドベンチャーとは、全国にある自然の森林を利用して作られたアウトドアパークです。
専用のハーネスを着用して樹の上に作られたコースを進みます。ハーネスがついていて身の安全が確保されているので、安心して遊べます！
ヨーロッパではリスクマネジメント能力の開発を目的とした体験プログラムとしても高い評価を受けているそうです。
つくばのコースは以下のような感じです。
私も昔別のものを体験したことがありとても楽しかったので、娘が体験できる年齢になったら行ってみたいなと思っていました。ただ、大人でも結構ドキドキするような高さだったので、娘が本当にできるかなと少し心配でした。
我が家の失敗
実際に体験できるまで我が家は2回失敗しています。。。現地まで行って無駄にならないようにご参考までに。
完全予約制
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、人数制限を行なっています。
HPを見ても予約可能としか書いていないので、現地に行ったところ駐車場の入り口に「完全予約制」の張り紙が。当日でも空きがあればできますが、残念ながらその日は空きがなく無駄足になってしまいました。（後で見たらHP内のインスタグラムには書かれていました）
しっかり予約してから行きましょう！
天候に左右される
天候により予約していても中止になることもありますが、少しの雨なら雨でも楽しむことができます！雨の場合は直前でもキャンセル料なくキャンセルが可能なのも嬉しいです。
我が家も現地まで行った後、急に雨が降り始めてしまい泣く泣くキャンセルしました。
キャノピーコースに挑戦！
6歳の娘とキャノピーコースに挑戦してきました！娘は決して運動神経が良い方というわけではなく慎重な性格なので、途中で怖がって動けなくなってしまわないか心配でした。身長約115cmの娘がどの程度楽しめたかも併せてレポートします。
受付・説明
駐車場から歩いて60mほどの場所から山を登っていきます。受付まで結構距離があり、下の子を抱っこして登るのは大変でしたが、自然が多く気持ちがよかったです。
受付は梅林にある「筑波山おもてなし館」で行います。おもてなし館は梅祭りの時にも使われている場所です。
コース内にはトイレがなく、一度ハーネスをつけるとトイレに行けなくなるので、事前にこのおもてなし館でトイレを済ませておきましょう。
予約時間の20分前までに集合し、受付を済ませておきます。時間になるとスタッフの方が案内してくださるので、同時刻にスタートするメンバーでコース内へ向かいます。
今回はアドベンチャーコースが1組2名、キャノピーコースが2組5名（大人1人＋子供2人、我が家）でした。人数が少なめなので密になることがなくて安心ですね。
コースの入り口には貴重品を入れるロッカーと荷物置き場があります。
まずはハーネスを装着します。子供はヘルメットもかぶります。ハーネスにはビレイと呼ばれる金具がついていて、このビレイでコースと自分をつなげることで高い樹の上でも安全に遊ぶことができます。
つくばのキャノピーコースでは、下のようなビレイになっています。簡単にコース上のワイヤに通すことができるので、6歳の子供でも簡単に操作することができました。
いざコースへ！
説明を聞いたら、いよいよコースに出ます！自然と一体化したコースで気持ちがいいです。
キャノピーコースは4つあります。まずは練習がてら、低めのコースから始めます。ここでビレイの使い方や綱の渡り方を確かめます。
1つのアクティビティには1人しか乗れないので、子供が途中で怖くても親が戻って一緒に渡ったりすることができません。慎重な娘が1人でできるかドキドキ。。。
ジップスライドもまずは低く短いもので練習です。コースの最後は全部ジップスライドで降りてくるので、これからコースが進むにつれてどんどん高い位置から長い距離降りてくることになります！
スタッフの方がパトロールしてくれているので、万が一怖くなってしまった場合やわからないことがある場合はサポートしてもらえます。
2つ目のコースは少し高い場所へ。
そしてどんどん高い場所になっていきます。娘が怖がらないか心配でしたが、すごく楽しそう！徐々に慣らしていけるのがいいですね。
こんなグラグラするアクティビティも自分のペースで進んでいきます。新型コロナの影響で人数制限されていることもあり、急かされることなくゆっくり楽しめました。
そしてとうとう最後のコースへ！
110cm以上でないとできないフォレストアドベンチャー。115cmの娘の最大の難関はここでした。1つ1つの台の高さが結構あるので、最初なかなか上に上がれず苦戦していました。コツを掴むとどんどん上がっていっていましたが、身長は重要ですね。
こんな大人でも怖くなるような上の方を進みます！でも楽しいようで、余裕のピース。
最後はとっても長いジップスライドを降りてきてアクティビティ終了です。
所要時間は1時間半くらいでした。キャノピーコースは大人が先に渡って、その後子供が渡ってくるのを待って先に進む感じなので、どうしても少し時間はかかるかなという印象ですが、親子で外でのアクティビティを楽しめるのは最高ですね！
同じ時間に出発したアドベンチャーコースの2人組の方々も同じくらいに戻ってきていました。コースが長いはずですが、大人のみだと進みが早いんですね。
おもてなし館の前の芝にはバッタや蝶々がいて、子供たちはアクティビティが終わった後もしばらくここでのんびりさせてもらいました。
おもてなし館の中ではコーヒーなどが飲めますし、外に自動販売機もあります。ベンチもあるので、自然の中でゆっくりしていくのもいいですね。
下の子
コースに出ている間は下の子と一緒に下から見ていても良いということだったので、下の子もコースに連れていきました。
コースに沿って歩道があるので、下から写真を撮りながら息子と自然を楽しみました。ただ危ない箇所もあるので、好奇心が旺盛な1歳児を制御するのが結構大変で、おもてなし館付近で遊ばせていた方が楽だったかなという気もしました。
トイレ・おむつ替え
おもてなし館の中に男・女・多目的のトイレがあります。多目的トイレの中にはおむつ交換台もあるので助かりました！
まとめ
新型コロナウイルスが流行している今、室内は避けたいところ。とはいえ夏は外だと熱中症の心配などもあるので子供の遊び場に困りますよね。
そんな今こそ、フォレストアドベンチャーはとってもおすすめです！
山の上かつ森林内なのでとても涼しく快適でした。また、人数制限をされている上にアクティビティは1人ずつしか進めないので、人との距離も保たれ安心でした。
ハーネスとビレイの構造もわかりやすいため6歳の女の子でも十分1人で操作でき、自然の中でのアクティビティを楽しむことができました。娘はとても楽しかったようで「明日も来たい！！」といっていました。
アドベンチャーコースの方は梅林の上を滑空するジップスライドがあるので、梅が咲く時期も最高ですね！
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筑波山の山頂も涼しくて快適です！
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