【HARBS】日本の美味しいケーキが食べられるお店

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日本でも有名なHARBSはニューヨークにも店舗があります。アメリカではなかなか食べられない日本の美味しいケーキが食べられるので、おすすめです。

HARBS(ハーブス)

日本で有名なケーキ店「HARBS」は、2014年末に初の海外店舗としてニューヨークにお店をオープンしました。その後3店舗を構えましたが、2022年現在はチェルシーとソーホーの2店舗になっています。

HARBS ソーホー店の様子

ニューヨークはアイシングのケーキが多く、日本のようなケーキがなかなか食べられません。HARBSがニューヨークにもあると聞き、日本のケーキを食べにソーホー店に行ってきました。

店内にはケーキがディスプレイされていましたが、オープン当初の写真に比べて少ない印象でした。

メニューにはディスプレイされているもの以外にも載っていて、多くの種類から選ぶことができました。

日本でも人気のミルクレープ。私もHARBSのフルーツたっぷりのミルクレープが大好きなので、ニューヨークで食べられるのが嬉しかったです。

平日のお昼の時間帯の店内の様子です。お客さんは5組ほどいたものの、空いていました。日本では混雑しているイメージだったのですが、最近はそうでもないのでしょうか。

本当はランチも食べたかったのですが、ソーホー店は現在は曜日限定でしかランチは提供していないとのことでした。

私たちが注文したのがこちら。左からミルフィーユ、レモンヨーグルトケーキ、ミルクレープです。

ミルフィーユはよくあるパイ生地を重ねたものではなく、シュー生地にクリームといちごがサンドされていました。コーヒー、紅茶、フレッシュジュースもあり、一緒に美味しくいただきました。

物価が高いニューヨーク、日本に比べてケーキの値段もお高めでしたが、この味をニューヨークで食べられるのは日本人にとっては嬉しいです。

日本の味に近いケーキが食べられるお店としてParis Baguetteという韓国系のベーカリーもあります。子供のバースデーに喜ばれそうなレインボーケーキなどがあり、お手頃なのが嬉しいです。

Paris Baguetteはカットされたケーキが7ドル前後とニューヨークにしてはリーズナブルで、日本の味に近くおいしいのですが、スポンジが自宅で作ったような感じで少し粗いので、美味しい日本のケーキを食べたいときはHARBSの方がおすすめです。

HARBSのお客さんは白人の方もいらっしゃいましたが、アジア系の方が多い印象でした。LadyMという日系のケーキ屋さんもお客さんの多くはアジア系なので、日系のケーキ店は、現地の方というよりアジア系の方をターゲットにしているのかなと思いました。

ニューヨークに来て特に日本のケーキの美味しさを実感していて、「アメリカ人は食べたことがないだけで食べたら気に入るのでは」と思っていたのですが、娘のお友達に食べてもらってみると反応はさまざまでした。日本のケーキを「美味し〜!」と食べてくれる子もいれば、1口食べて「ごめん、食べられない」という子もいました。好き嫌いの問題もあるかもしれませんが、国による味覚の違いってあるんだろうなと驚かされました。

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