1人目の子だとわからないことも多くお世話になることも多いひよこクラブ。自分の子供が載ったら記念になり嬉しいですよね。我が家がひよこクラブの読者モデルに応募した時のことについて書いています。
応募動機と雑誌への掲載
1人目の子供が生まれた時わからないことも多く、ひよこクラブにとてもお世話になりました。その際に「読者モデル」のページを見て、自分の子供が載ったら嬉しいなと思い応募してみることにしました。
応募後、「初めてのたまごクラブ」の撮影に声をかけていただき、内表紙などに載りました。
その後半年後くらいにお電話をいただき、靴の企画にもお声がけいただきました。残念ながらつかまり立ちも歩くのも遅く企画に合致せず出られませんでしたが、こうやって再度声がかかることもあるようです。
さらに2年後、以前撮影した写真で採用していない写真を別の雑誌で使いたいとお電話がありました。
今回は、ひよこクラブの読者モデルに応募した時の写真の選び方・質問事項への回答内容、撮影の様子について書きたいと思います。
たまごクラブ・ひよこクラブ系の雑誌の読者モデル
たまごクラブ・ひよこクラブ系の雑誌で読者モデルの採用があるのは以下のものがあります。
初めてのたまごクラブ:初めての子を妊娠したパパママ向けの雑誌です
たまごクラブ:妊娠中のママを対象にした雑誌です
ひよこクラブ:赤ちゃんが生まれたパパママを対象にした雑誌です
1才2才のひよこクラブ:1才・2才の子を持つパパママを対象にした雑誌です
たまごクラブ・ひよこクラブ系の雑誌の子供の読者モデルは、0才から2才くらいが対象になりますね。
応募と撮影の体験談
読者モデルに応募
表紙は生後3〜5ヶ月くらいの子が採用されていることが多いかと思いますが、我が家は子供が3ヶ月になりたての頃に応募をしました。
1〜2才の子は「1才2才のひよこクラブ」が良いかもしれません。
応募には、郵送とウェブ上での2つの方法があります。郵送の方が目立つという意見もありますが、我が家は簡単に応募できるウェブ上で行いました。
まずは写真を3枚アップロードします。
- 顔がよくわかる写真
- 全身がよくわかる写真
- その他お部屋の様子がわかる写真など
我が子は誰でも可愛いものですが、雑誌に載るとなると難しそうですよね。
毎月雑誌を見ていると目が大きい子や笑顔が可愛い子が選ばれている印象だったので、「顔がよくわかる写真」は目がぱっちり開いていて口元が少し微笑んでいる写真を選びました。仰向けだとぽっちゃり見えやすいので、縦抱きで抱っこした写真にしました。
それ以外にも家族で写っている写真と、部屋の様子が映っている写真を送りました。どれも子供を抱っこしたりうつ伏せで上体を上げていたりする写真で顔がスッキリ目がぱっちり見えるものを選びました。
応募にあたってのメッセージには、子供の特徴と応募した動機を書きました。人見知りをしないと書いた方が受かりやすいというのも聞きますが、うちはかなりの人見知りなので正直にその点については書きました。
自宅での撮影について、自宅撮影可能で協力できる人が多い方が受かりやすいと聞きますが、我が家も自宅撮影可能・パパママともに協力可能を選びました。自宅撮影は表紙などのスタジオ撮影以外の企画なので、どの企画でもいいから載りたいという場合には自宅撮影可能な方が受かりやすいかも知れませんが、スタジオ撮影のもののみを希望されている場合はどちらでも受かりやすさに違いはないと思います。
それ以外に子供の名前・月齢・性別・体重・服のサイズ・靴のサイズを入力します。撮影の時に着る衣装のサイズの参考にされるのだと思います。
あとはパパ・ママ・兄弟の名前・年齢・職業・撮影可能な日を入力しました。職業が関係するのかはわかりませんが、撮影が一緒だった方は特殊な職業の方でした。
昔はブログをしているかどうかを入力する箇所がありましたが、今はインスタグラムのアカウント名とフォロワー数を入力する箇所がありました。影響力を見ているのでしょうか。我が家が応募した当時はブログをしていなかったので「ブログをしていない」を選択しました。
1才2才のひよこクラブは少し入力事項が少なかったです。
編集者の方からの連絡
応募して数日から3ヶ月くらいで連絡が来たという方が多かったですが、我が家は1週間くらいで連絡が来ました。
外出中に知らない番号からの着信が残っていて「なんだろう」と思っていたら再度かかってきました。出られないとチャンスがなくなるという話も聞きましたが、少なくとも我が家の場合は2回かけ直してくださいました。留守番電話機能があると安心かも知れませんね。
電話では、モデル事務所に所属していないことを確認したあと撮影日時・場所の確認がありました。撮影日は平日に都内のスタジオで行う予定で、電話があってから撮影まで1週間ありませんでした。私は育休中でしたが、仕事をしている方は調整がつかないと他の方にお声がかかってしまうかも知れません。
撮影当日
撮影当日は指定された都内の撮影スタジオに伺いました。たまたま主人も休みが取れたので一緒に伺いましたが、最寄りの駅がエレベーターもエスカレーターもない駅だったので私1人だったら大変だったと思います。事前に最寄駅の情報を確認しておくことをお勧めします。
スタジオに入ると編集者の方、カメラマンの方、スタッフの方など5〜6名がいらっしゃいました。
控室で指定された衣装に着替えてから撮影をしていただきました。撮影前に授乳を済ませて時間を調整しておくといいですね。
可愛い衣装を着てセットで撮影を行いました。スタッフの方やカメラマンの方が子供をあやしたり声をかけたりして撮影をしてくださり、人見知りでいつもなら知らない人の前では大泣きの娘もご機嫌で、途中でリラックスしすぎて撮影セットのクッションの上で寝てしまったくらいでした。
全部で6パターンくらいを撮影し、計1時間くらいで撮影が終わりました。さすがプロのカメラマン!3割増くらいにとても可愛く撮ってもらえました。
カメラマンが撮影した写真はもらえませんが、自分のカメラで撮影の様子を撮ることはできました。撮影後には、私たちのカメラを使ってカメラマンさんが3人の記念写真を撮ってくださり嬉しかったです!
最後にタオルやメモ帳などの記念品と交通費という名の謝礼をいただきました。
発売日
発売日は撮影から2〜3ヶ月後くらいだったと思います。それまでどのページにどう載るかというのを教えてもらうことはできません。
発売された雑誌を見ると内表紙の見開き1ページと半ページくらいのサイズなど大きめの写真で3つくらい写真が載っていました!
実物を手に取るとさらに嬉しいですね!見る用と保存用で2冊買いました。
後日
雑誌に大きく載っただけで嬉しかったのですが、その後半年後くらいに靴の企画にもお声がけいただきました。残念ながらつかまり立ちも歩くのも遅く企画に合致せず出られませんでしたが、こうやって再度声がかかることもあるようです。
さらに2年後、別の雑誌で以前撮影した写真で採用していない写真を使いたいとお電話がありました。実は撮影していただいた中で1番お気に入りだった写真は雑誌に採用されていなかったのですが、娘も大きくなった頃に別の雑誌でその写真が使われるとのことでとっても嬉しかったです!
まとめ
よく見ている雑誌に子供が載ったら記念になるなという軽い気持ちで応募しましたが、運よく2回も雑誌に載せていただくことができとてもいい記念となりました。
毎月5,000以上の応募があるそうなので、おそらく編集者の方も撮りたい月齢の子をざーっと見ていくと思います。撮りたい月齢であることはもちろんですが、目が印象的だったり笑顔が可愛い写真などインパクトのある写真を選ぶのがポイントかなと思いました。
コメント