【歯医者】ニューヨークで虫歯治療

ニューヨーク

小学校1年生まで虫歯がなかった娘ですが、ニューヨークに来てから相次いで虫歯ができてしまいました。英語で歯についてのコミニューケーションをとるのは心配だったのですが、ニューヨークには日本語が話せる先生がいる歯科医院が複数あるので、安心してお任せすることができました。

娘と虫歯

小さい頃から箸を共有しない、仕上げ磨きをする、定期検診を受けるなど虫歯予防に努めてきて、小学校2年生になるくらいまで虫歯がなかった娘ですが、アメリカに来てから相次いで3本も虫歯ができてしまいました。「アメリカの水にはフッ素が入っていて虫歯になりにくい」や「アメリカ人は虫歯の人が少ない」などの話を聞いていたので、「聞いていた話と全然違う(泣)」とショックを受けています。

今までと変わらない生活をしているのでなぜそうなったかは定かではないのですが、1つ心当たりがあるとすれば、学校でお菓子を口にする機会が多いことです。日本の小学校では給食しか口にしませんし、そのあと歯磨きもしますよね。アメリカの学校では授業中に頑張った子に先生がお菓子を配ったり、ランチでもお菓子交換をしたり、さらにはランチ後に歯を磨かなかったり、アフタースクールでもお菓子が配られたりと歯科衛生にとってはあまり好ましくない環境です。

それだけが原因ではないと思いますが、食環境の変化は一因にあるのではないかと思っています。

ニューヨークで歯科医院に行く

日本でも歯の治療は素人には分かりにくいため、信頼できる歯科医院を探すことが重要になってくるかと思います。ニューヨークという慣れない土地でどの歯科医院に行くのが良いか不安だったので、周りの日本人のお友達に聞いて、その中から口コミなどをもとに選びました。意外にも日本語が話せる先生がされている歯科医院は複数あります。小児科もそうですが、日本語だけで対応してもらえる病院が複数あるのはさすが都会だなという印象でした。

娘がお世話になったのは、日本人の先生が経営されている歯科医院です。駐在員やその家族は現地の保険に入っていたり、海外旅行保険のみだったりとそれぞれカバーされる範囲が異なりますが、駐在員の家族の治療もたくさん行っていらっしゃるので、保険の手続きなどに詳しいスタッフさんもいらっしゃり、安心してお任せすることができました。

子供ということもありまだ大きな治療は必要なかったので、保険でカバーできる範囲内でしたが、ママ友の中には外科的手術が必要になる治療を受けた方も数名いて、その場合は保険でカバーしきれない範囲が数十万円になることもあるそうです。

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