グロリアクラブは愛書家とグラフィックアート愛好家のための社交クラブです。本や紙に関するものに特化した展示が行われており、博物館等とは一味違った展示を楽しむことができます。
Glorier club（グロリアクラブ）
グロリアクラブは、ニューヨークのアッパーイーストサイドにあるプライベートクラブです。プライベートクラブとしてはナショナル・アート・クラブを以前ご紹介しましたが、グロリアクラブは愛書家とグラフィックアート愛好家の社交クラブです。
「本と紙の作品、その芸術・歴史・生産・商業の研究・収集・鑑賞」を目的としており、貴重な資料が無料で一般公開されています。
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館内の様子
グロリアクラブはセントラルパークの南東側にあります。近くにはセントラルパーク動物園、プラザホテルやティファニー、ルーズベルトアイランドに向かうトラムなどがあります。
入館料は無料です。受付の方に声をかけるとパンフレットをいただけました。
1階の部屋のドアを開けると、モルガン図書館&博物館の三重の本棚を彷彿とさせる素敵な空間が広がっています。
年に3回展示が変わるので、その時々で新しい展示を見ることができます。
2階のギャラリーでは、グロリアクラブの会員のコレクションが展示されています。こちらは年に4回展示内容が変わります。
展示内容も変わっていて面白いですが、建物の内装やインテリアもレトロで素敵なので、子供連れよりは大人だけでゆっくりと見るのが良いかもしれません。
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