【現地校の成績表】渡米後1年8ヶ月時点の成績

娘がニューヨークの現地校に通い始めて約1年8ヶ月。成績表が届いたので、この1年8ヶ月の変化と合わせて備忘録を兼ねて記録したいと思います。

ニューヨークの現地校の成績表（4ヶ月時）

ニューヨークの現地校（公立小学校）でもらう成績表の形式や現地校の授業、現地校に通い始めて4ヶ月目でもらった初めての成績表については以下に書いています。

英語のハンデもあり、日本にいた時のようなスコアを取ることはできませんでしたが、英語が重要でない教科に関しては英語のハンデに関係なく評価してくださっているのが印象的でした。

現地校に通い始めて8ヶ月目の時にいただいた成績表については以下に書いています。

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成績表のスコアは1〜4の4段階で、数字が大きいほど評価が高くなっています。

4 : Excels in standards（基準を大きく上回る）
3 : Proficent（基準を上回る））
2 : Below standards（基準を下回る）
1 : Well below standards（基準を大きく下回る）

各教科の成績は以下のように変化しました。

アメリカに来た当初は英語がリーディングが1、ライティングが2で、現地の同年代の子の基準には及びませんでしたが、今回はリーディングが4、ライティングが4といちばん良いスコアをいただけました。

英語レベルも格段にアップし、現地の子とほぼ対等に話せるようになりました。

算数はアメリカに来た当初は3+で、英語がわかってきた頃には4をいただくことができるようになりました。今回も4で、担任の先生からもクラスでダントツにMathが得意だと言われています。

やはりアメリカに来ることを見越して事前にスマイルゼミで1学年先取り学習をしていたことが、算数がわかるという自信につながったのではないかと思います。

学校や社会のルールに従えているか、時間を守れているかなどについて評価されるBehaviors。アメリカに来た当初は3でしたが、英語が理解できるようになる頃には4になっていました。今回も4をいただけました。

「わからない時には積極的に聞く」「仲良いお友達以外にもお友達を増やす」というのを目標にこの1年間やってきて、それがよくできるようになってきたことも影響していると思います。

社会ではニューヨークの歴史や地理について学んでいます。最初の1年間のスコアは3でしたが、今回は4でした。

科学の授業では、いろいろな仮説を立てて結果を導くための実験と考察をしているそうです。

アメリカに来た当初は英語が理解しきれないこともあり2でしたが、英語がわかるようになってきてからは3になっていました。今回は4をいただけました。

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アメリカに来た当初唯一4をもらえた美術。ありがたいことに英語力抜きで評価してくれていて、娘の自信につながっていました。今回も4をいただくことができました。

ニューヨークの美術は先生の言うとおり決まったものを描くと言うより、本人の感性を大事にしている印象です。色の使い方や独創性などについては感性が養われているように感じます。

体育はアメリカに来た当初は3で、3+をいただいたこともありましたが、今回は3でした。娘が言うには、口頭で問題をよく出されるそうで、体育に使う言葉が分からずうまく答えられないからだと思うとのことです。

音楽のスコアはアメリカに来た当初から今回も変わらず3でした。

テクノロジーはアメリカに来た当初は3でしたが、今回は４でした。やはり英語ができるようになると全体的に成績も上がってくる印象です。

年齢に応じた感情のコントロールや表現を学んでいる教科です。こちらについては3または4を行ったり来たりしていましたが、今回は4をいただけました。

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結果として、娘の初めての成績表と今回の成績表のスコアの変化は以下のようになりました。

2教科が3であとは4でした。

教科ごとの成績の推移は以下です。英語の理解力に伴って全体的に成績が上がってきたことが読み取れます。特にReadingやWritingの伸びを見ると、本当によく頑張ったなと思います。