ハドソン川沿いの再開発地区ハドソンヤードでは、ホリデーシーズンのイルミネーションが人気です。特にショッピングモールのHoliday Lightsは新しいこともあり注目を集めていて、ホリデーシーズンには多くの方が訪れます。
ハドソンヤード
ハドソン川沿いのハドソンヤードには、建築家Thomas Heatherwick氏によって造られた螺旋状の構造物Vesselがあります。2019年にオープンしたものの、その後自殺が複数起こったことから現在は一時閉鎖しています。
また、Vesselから北側に延びる鉄道跡を利用して作られたHigh Lineという公園もあります。全長2km以上ある長い緑道からなり、様々な種類の木や植物が植えられていてお散歩にぴったりです。
ハドソンヤードのホリデーライト
地下鉄を降りると目の前にVesselが見えます。残念なことに現在も一時閉鎖が続いていますが、Vesselもライトの装飾がつけられていました。
ハドソンヤードにはHudson Yardsというショッピングモールがあります。1階はハイブランドのショップが並び、2階には日本人に馴染みのあるユニクロなども入っています。
Hudson Yardsはホリデーライトの人気スポットになっています。モール内はエレベーターやフロアの至る所に電飾が施され、キラキラととても綺麗です。
Vessel側には気球やツリーなどの装飾もあり、フォトスポットになっています。
ショッピングモールなので子供はホリデーライツだけだと飽きてしまうかもしれませんが、嬉しいことに、Hudson Yardsには子供にフレンドリーなおもちゃ屋さんCAMPが入っています。
コロンバスサークルの向かいにあるショッピングモールThe Shops at Columbus Circleに入っているCAMPを以前ご紹介しましたが、Hudson YardsのCAMPもThe Shops at Columbus Circle同様、スパンコールが壁一面に敷き詰められたブース、ツリーハウスのような遊具と滑り台、運転席に乗って遊べる車など子供が喜ぶこと間違いなしのお店です。
CAMPの店内からはハドソン川とVesselを望むこともできます。夕暮れ時のVesselとハドソン川の景色が綺麗でした。
ハドソンヤードを少し南に下ると、水上公園リトルアイランドもあります。こちらもVesselのデザイナーであるThomas Heatherwick氏が設計したもので、さまざまな草花とハドソン川の景色が綺麗な公園です。
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