コロナの影響であらかじめ船便が出せなかったことから、船便・航空便・倉庫などへの荷物の搬出を一気に行うことになり、2日半かけて引越し作業を行いました。
手荷物・船便・航空便・倉庫などの分類については以下に書いています。
下見までの事前準備
引っ越し業者の下見に向けて、事前に荷物を大まかに分類します。家具や家電をどうするか、細かい荷物については大まかにどれくらいの量をどこに送るかを考えておく必要があります。
引っ越し業者の下見
家の中にあるものの全体の量を把握し、送り先や輸送方法を確認してもらいます。それぞれのものをどこに送るかを伝えながら各部屋を見て周り、それをもとに業者の方が容量を計算してくださいます。
その結果を受けて、航空便を減らして船便にするなど調整します。我が家は3LDKのマンションに住んでいますが、下見は約1時間くらいでした。
引っ越し日までの準備
自分で事前にしておく作業としては、荷物を送付先と送付方法別に大まかに場所を分けて仕分けしておくくらいです。「ここからここは船便で赴任先に」「この棚は全て実家に」といった感じです。
引っ越し当日
赴任先に送付する荷物は、中身を確認しながら書類を作成したりするため、梱包も業者の方が行ってくださいます。
今回出国前に船便を出せないことから、出国直前の3日間で引っ越し作業を行いました。
1日目
今回赴任先に持っていく荷物を前回より大幅に減らした関係で、国内倉庫の保管上限ギリギリだったため、初日は倉庫に保管するものを中心に運び出して上限の確認をすることになりました。また、船便もほとんどを運び出しました。
今回も前回同様熟練していると思われる方々が担当してくださり、どんどん荷物が詰められていき、変わった形のものも箱をうまく組み合わせて綺麗に梱包してくださっていました。
初日は7人で約6時間半の作業でした。
2日目
2日目も前日と同じ7人の方が来られて、荷物の梱包と運び出しをしてくださいました。
下見の段階で容量がギリギリだった倉庫や航空便が容量を超えないように確認しながらの作業になりました。
この日に最終日の目処が立つようにほとんどの運び出しをしてもらったため、7時間半ほどの作業時間でした。
3日目
前日までにほとんどの荷物を出していたので、この日は2時間半ほどで、作業が完了しました。
最後に、船便・航空便・倉庫の荷物がそれぞれどれくらいの金額のものが入っているかを物事に記入していきました。これをもとに保険がかけられるそうです。
まとめ
今回2回目の引越し作業ということもあり直前まで切迫感がなかったのですが、引越し業者の方々がテキパキと作業してくださり、時間内に引越しを完了することができました。
みなさんすごく良い方ばかりで、2歳の息子が興味津々で梱包作業を見ていたり質問したりすることもあったのですが、とても優しく対応してくださいました。息子は「今日もおじさんいっぱい来る?」と楽しみにしていました。
出国直前に全ての引っ越し作業をするのはなかなか大変でしたが、無事時間内に終えることができてホッとしました。
ニューヨークで船便を受け取った時のことについて書いています。
海外赴任に際しての準備や手続きについてもまとめているので、よろしければご覧ください。
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