小学校入準備の名前付けの中でも最難関とされる「算数セットへの名前付け」をテプラを使ってしました。「テプラ」か「専用のシール」か「手書き」かで迷いましたが、テプラを使って楽しく名前付けができました!名前付けをした様子や感想、使ったカートリッジの種類などについて書きたいと思います。
ガーリーテプラ
ガーリーテプラは可愛いフォント・絵文字・フレームが充実しているテプラです。テープだけでなくアイロンラベルやリボンなど多様なものに印字できるので、入学準備の名前付けが楽になるだけでなく、ギフトラッピングにも最適です。
ガーリーテプラを初めて使った時のことについて書いています。初めて使っても操作が簡単であっという間にラベルが完成しました。
昔のテプラは色もビビットなものが多くて子供の名前付けに使うには可愛くない印象でしたが、今は淡い色味のラベルや可愛い模様のラベルなどがあり、とても素敵なものができます!
ガーリーテプラでの名前付け
ガーリーテプラの文字は8種類あります。
「スイート」のフォントが可愛いかなと思い、試しに作ったラベルを幼稚園グッズに貼ってみたところ、友達に「その平仮名には丸がつかないよ、間違ってるよ」と言われて恥ずかしかったそうです。試しに作ってみて良かった。。。
次は娘に選んでもらって「アンティーク」のフォントにしました。テプラのシールのすごいところは貼るのに失敗しても綺麗に剥がれるところです。貼った時はしっかりくっついて剥がれにくいのに、剥がす時には跡が残らないのでありがたいです。
全てつけた後に「嫌だ」と言われたら大変なことになるので、最初は子供のものにサンプルのラベルをつけてみて、子供がいいと思ったもので作られるのをお勧めします。
算数セットへの名前付け
算数セット
小学校入学準備の名前付けで最難関とも言われる「算数セットへの名前付け」をテプラでやってみました。
今回名前付けをしたのは文溪堂のさんすうらんど。算数セットの中身を開けると細かいものがたくさん!これは確かに大変そう。。。
使ったラベル
今回使ったラベルは以下の2つです。
1つめはベビーピンクにグレー文字の優しい印象の9mmのラベル。娘が好きな色を選びました。
もう1つが4mmの透明のテープです。上と同じソフトピンクが良かったのですが、ソフトピンクには4mmがないので、下の色を邪魔しない透明なものを選びました。
名前付け
まずは外箱や中に入っている小さなケースにはベビーピンクのソフトラベルをつけました。9mmあるのでフレームや絵文字をつけても、きちんと名前が見やすいサイズに仕上がります。
次に細かいものへの名前付けです。中でも特に作業が細かかった3つをご紹介します。
懐かしい「かぞえぼう」。細いのが40本も!
4mmのラベルで綺麗にスペースに入りました。数は多かったですが、同じラベルが綺麗に並ぶと気持ちいいです。
ブロックもズラーっと並んでいるので、貼り終わった時の綺麗だと嬉しくなります。
4mmのラベルで名前を貼ると1つずつのブロックに名前が収まります!ブロックは結構厚みがあるので側面に貼っても良かったかもしれませんね。
算数セットの中でも一番大変なおはじき。これも30個もあるのでどうなることかと思いました。
お名前シールだと花の形になっている窪みに貼るタイプと、マグネット部分に貼るタイプがありますよね。
マグネットのところに貼るとはげやすそうなので、最初は窪みの部分に貼ってみました。が、1つ貼ったところでシールが小さすぎてすぐ取れてしまいました。
次に試したのが側面です。4mmのラベルだとちょうどおはじきの厚みにピッタリハマり、剥がれてもこなかったのでこれで揃えました。
算数セットへの名前付けをしてのコツ
必要なラベルのサイズと量
今回、大きいものには9mm幅のラベル、細かいものには4mm幅のラベルを使いました。
おはじき・かぞえぼう・ブロックには4mm幅のラベルがぴったりでした。数カードなど9mmだと大きすぎるけど4mmだとちょっと小さいかなというものもありましたが、個人的には4mmでも大丈夫でした。もう少し見やすくしたい方は中間の幅のものも用意されると良いかもしれません。
また、透明ラベルは背景を邪魔しなくて良いのですが、濃い色のものに貼ると少し見えにくかったので、気になる場合は色付きのテープにしたほうが良いかもしれません。
ベビーピンクの9mmのラベルの減り具合はこれぐらいです。まだかなり残っていますね。
たくさん使うと聞いていた4mmのラベルも1本目でまだあまりがあるくらいでした。一気にたくさん買わなくて良かったです。
思ったほどラベルの消費量は多くなかったので、必要に応じてこまめに買い足していくと良いと思います。
小さいものへの名前付けのコツ
4mmのラベルは小さいので剥がすのが結構大変でした。ハーフカッター機能がついたテプラなら剥がしやすいですが、高価すぎるという場合にはハーフカットができるハサミも売っています。
ハーフカット用のハサミがない方におすすめの方法は、1枚に名前を複数印刷する方法です。ラベルの最初のところだけ空白が広いので、そこから全部ピリピリと剥がしてから名前1つ分を切り取って貼っていくと、細かいところを剥がす回数が減って作業が楽になりました。
名前と名前の間に1つスペースを入れておくと切りやすいです。
おはじきやかぞえぼうに貼る時はピンセットがあるとさらに作業しやすいかなと思います。
まとめ
算数セットへの名前付けをテプラを使ってしてみた感想としては、テプラでの名前付けは楽しい!です。数百枚ラベルを貼りましたが、私個人としては全く嫌な時間ではありませんでした。
昔のイメージと違ってとっても可愛いラベルができ、持ち物に可愛く名前付けができます。テプラだと均一に名前付けができるので、完成品を見るととても綺麗で何回も見返したくなるような出来上がりになりました。
手書きもいいですがとっても小さいパーツが多いのでかなり大変かなと思います。可愛い名前シールを売っているお店もあるので、そういうところでオーダーするのもいいかもしれませんね。
今回使用したのはガーリーテプラ2ですが、少しリーズナブルな初代のガーリーテプラもあります。
よく大変だと聞く名前付け、楽しく可愛いものができたら嬉しいですね!
文具への名前付けについても書いています。文具は細かいものが少なくて子供と一緒にできます。自分のものを覚えるという点でも子供と一緒に名前付けをすることが推奨されているので、テプラで楽しく名前付けをされはいかがでしょうか。
お名前タグも可愛くて汎用性がありそうです!
入学までの1年間に必要な準備について大まかなスケジュールをまとめています。意外に早い準備が必要なものや、急いで準備しすぎると買い直しが必要なものなど、知らないと失敗してしまうこともあるので把握しておくと安心です。
コメント