ニューヨークにある多くの美術館や博物館が無料で利用できるカルチャーパス。知らないと損するお得な制度です!
Culture Pass(カルチャーパス)とは?
ニューヨークには多くの美術館や博物館があります。それぞれに面白さがあるのでいろいろな施設に行きたいところですが、入館料がかかるためそう頻繁には行けませんよね。
そんな方にお勧めなのがカルチャーパスです。カルチャーパスを使うと、ニューヨーク市内の文化施設の入館料が無料になります。
カルチャーパスで利用できる施設
カルチャーパスで利用できる施設はこちらに載っています。以下のような有名な施設も利用できます。
- American Museum of Natural History
- Brooklyn Children’s Museum
- Children’s Museum of Manhattan
- Cooper Hewitt, Smithsonian Design Museum
- Intrepid Sea, Air & Space Museum
- The Metropolitan Museum of Art
- Museum at Eldridge Street
- Museum of Modern Art
- Museum of the City of New York
- Solomon R. Guggenheim Museum
- Whitney Museum of American Art
曜日や時間帯が指定されているものもありますが、これだけ多くの施設を無料で利用できるというのはありがたいですよね。
アメリカ自然史博物館、チルドレンズミュージアムなどの子供が喜ぶ施設や、メトロポリタンミュージアム、MOMAなどの有名な美術館でも利用できます。
航空母艦「イントレピッド」がそのまま博物館になっている、大迫力のイントレピッド海上航空宇宙博物館も無料で入れます。
大半の施設では、カルチャーパスが使えるのは年に1回までとなっています。
カルチャーパスの入手方法
カルチャーパスを入手するには、ブルックリン公共図書館、ニューヨーク公共図書館、クイーンズ公共図書館のいずれかの図書カードが必要です。図書カードは、写真付きの身分証明書と住所を証明するものを図書館に持っていけば、その場ですぐに作ってもらえます。
公共図書館のカルチャーパスのログインページから図書カードに書いてあるバーコードナンバーを使ってログインします。
施設ごとに利用できる曜日や人数などが書かれているので、確認します。条件が良ければ日にちを指定してReserve(予約)ボタンをクリックし、カルチャーパスを入手します。
カルチャーパスが表示されるので、電子か紙で利用施設に持参します。併せて身分証明書も必要です。
まとめ
さまざまな美術館や博物館を無料で利用できるカルチャーパス。図書カードは無料で作れるので、とてもありがたい制度ですよね。カルチャーパスでは2名まで無料という施設が多いので、家族で利用する場合は夫婦で図書カードを持っていると良いですね。
カルチャーパスの他にも、図書館には子供連れにお勧めのポイントがあるのでまとめてご紹介しています。
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