海外赴任までに必要な準備をまとめていきます。随時必要なものがあれば追記していきたいと思います。また、手続き関連や子供関連については別途まとめていますので、この記事の最後の方のリンクをご確認ください。
引っ越し準備
海外への引っ越しは国内とは異なり、数回に分けて荷物を搬出します。必要な準備や注意点などについて、我が家の事例をもとにご紹介しています。
コロナによる延期により荷物がない状態で10ヶ月ほど過ごした経験を生かして、2回目の引っ越し作業は1回目と変わった点があったのでご紹介しています。
渡航ワクチン接種
海外赴任に際しては赴任先の国によって、事前のワクチン接種が必要な事があります。複数回接種が必要なワクチンもあるので、早めに確認しておいた方が良いです。
新型コロナワクチン接種証明書の入手
渡航先の国によっては接種証明書を持っていると入国時の防疫措置が緩和されることがあります。必要に応じて入手しておくと安心ですね。
健康診断
人間ドックが渡航前に必須となっている会社も多いと思います。主人の会社も本人と帯同する妻の人間ドック受診が必須でした。実際予約しようと思った時期が一般的に会社の健康診断が多い時期だったこともあり、予約を取るのに一苦労しました。自身の健康管理のためにも赴任が決まったら早めに必要な検査項目を確認して、受けておきましょう。
歯科検診
海外で勝手がわからないうちに歯の治療をするのは心配ですよね。治療の可能性も含めて、赴任まで余裕を持った時期に受診しておくと安心です。
航空券の手配
手配自体は代理店にお願いすることが多いと思いますが、どの便にするかは自分で選びます。子連れだとエコノミーかビジネスか迷うところですよね。最近ANAのNY便が新しくなり、子連れでもビジネスで行きやすいシート配置になっています。
引っ越し後出国までの滞在場所の確保
家の荷物を出してから出国までの間に滞在する場所の予約も忘れずにしておきましょう。実家が近ければ実家も良いですし、短期間ならホテルも良いですね。子供が小さい場合は和室がある宿にするというのも1つの選択肢です。
現地での家が決まるまでの滞在場所の確保
日本で赴任先の家が決まる場合もありますが、そうでない場合は家が決まるまでの滞在場所が必要ですよね。ホテルが手軽ですが、子供がいる場合はキッチンや食器もついているサービスアパートメント(マンスリーマンションのようなもの)という選択肢もあります。
銀行の残高証明書
ニューヨークなど海外に赴任する際、賃貸物件の家賃を払う能力があることを証明するために、年収や貯金残高の証明書を提示しなくてはならない場所があります。銀行での残高証明書の申請について書いています。
変圧器の購入
海外で日本の製品を使う場合は変圧器が必要な場合があります。現地である程度の家電が備え付けられている場合や海外対応の家電もあるので、持っていく予定の家電を確認して、変圧器が必要そうなら対応するものを購入しておきましょう。
現地で手に入らなそうなものの購入
例えば、アメリカではテープ型おむつが主流のためパンツ型おむつは手に入りにくく高いそうです。また、漢字ドリルや漢字練習帳、国語関連のものなど日本特有のものも手に入りにくいそうなので、ある程度持っていっておくと良いようです。
- パンツ型おむつ、おむつカセット、トレーニングパンツなどベビー関連のもの
- ジャポニカ学習帳、漢字ドリルなど学習関連のもの
- 食べ慣れた食品(ただし持ち込み制限あり)
食品についての詳細はこちらに書いています。
こちらについては随時思いついたら書き足していきます!
処方箋医薬品に関する書類
海外に入国する際、日本からの薬の持ち込みについてはさまざまな体験談が載っています。今回我が家がアメリカに持っていった処方箋医薬品の種類・準備・入国の際のことについて書いています。
自分(妻)の仕事
海外赴任に帯同するにあたり、自分の仕事をどうするかは悩むところですね。潔く退職を決める方、休職をされる方などそれぞれだと思います。私は育休中に転勤が決まり会社への相談時期をとても悩みました。その時のことを書いています。
退職に伴う基本手当受給の延長申請
退職をすることになったら受給しておきたい基本手当。通常受給期間は退職した翌日から1年間ですが、配偶者の海外赴任に帯同するために退職した場合は受給期間の延長申請ができますので、手続きをしておきましょう。
基本手当(失業保険)の申請
退職から海外赴任までの期間がしばらくある場合や帰国後に働ける状態になった場合などにする基本手当の申請について書いています。
失業保険受給中の国民年金への加入
失業保険を受給している間は国民年金に加入する必要があります。退職後に一旦扶養に入った後に国民年金第1号へ切り替えた際のことについて書いています。
自分の英語
毎日仕事などで使っていればそれほど心配ではないかもしれませんが、使う機会がない場合はやはりある程度慣らしておいた方が安心ですよね。
現地での住居探し
海外での住居探し、土地勘もなく常識もわからないので不安になりますよね。国や地域によっても異なりますが、ニューヨークを例に現地での住居探しを備忘録を兼ねてまとめています。
コロナのPCR検査
海外赴任の際、渡航する国によっては新型コロナウイルスのPCR検査の陰性証明書が必要になります。空港で唾液によるPCR検査を受けたときのことについて書いています。
その他:海外赴任に際しての手続き全般・子供関連
海外赴任に際して必要な手続きはこちらにまとめています。
海外赴任に際しての子供関連の手続きや準備についてはこちらにまとめています。
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